Vitis 統合ソフトウェア プラットフォームの実行用に環境を設定するには、コマンド シェルで次のスクリプトを実行して、そのシェルで実行するツールを設定します。
#set up XILINX_VITIS and XILINX_VIVADO variables
source <Vitis_install_path>/Vitis/2023.2/settings64.sh
#set up XILINX_XRT
source /opt/xilinx/xrt/setup.sh
ヒント:
.csh
スクリプトも提供されています。これで、Vitis アプリケーション アクセラレーション開発フロー、Vitis エンベデッド ソフトウェア開発フロー、および Versal AI エンジン アダプティブ SoC デバイスでの開発用の AI エンジン 用にツールが設定されます。
ザイリンクス ランタイムおよびプラットフォームのインストール
の説明に従ってダウンロードしたプラットフォームを使用するには、次の環境変数がプラットフォームのディレクトリを指定するように設定します。
export PLATFORM_REPO_PATHS=<path to platforms>
これで、ツールのプラットフォーム ファイルの場所が特定され、デザイン プロジェクトにアクセスできるようになります。