Vitis コンパイラ (v++
) には、3 つの段階があります。
- アクセラレーション カーネルをコンパイルする
-c
または--compile
- アクセラレーション カーネルとプラットフォーム ロジックをリンクする
-l
または--link
-
-p
または--package
。v++ --package
コマンドは、boot.bin およびsd_card
イメージ ファイルの両方を生成します。
--package
コマンドでは、initramfs
と Ext4 rootfs
イメージがサポートされます。
Vitis IDE では、パッケージ段階はビルド プロセス中に自動的に呼び出されます。.sprj ファイルをダブルクリックして開くシステム プロジェクトの詳細ページで、追加のパッケージ オプションを追加できます。パッケージ ファイル、コマンド コンフィギュレーション ファイル、および出力ファイルは、Emulation-SW、Emulation-HW、または Hardware ディレクトリの package ディレクトリに保存されます。
コマンド ライン モードでは、パッケージ オプションを v++ のオプションとして、またはコンフィギュレーション ファイルで指定できます。v++
--package
オプションの詳細は、v++ コマンド を参照するか、v++ -help
コマンドを実行してください。AMD
Vitis Accel Examples GitHub リポジトリも参照してください。