AXI4 マスター インターフェイスを使用した HLS の RTL デザインを Vivado IP インテグレーターのデザインに組み込む際には、ブロックをカスタマイズできます。IP インテグレーターのブロック図で HLS ブロックを選択し、右クリックして Customize Block をクリックし、設定をカスタマイズします。AXI4 パラメーターの詳細は、 『Vivado Design Suite: AXI リファレンス ガイド』 (UG1037) のこのセクションを参照してください。
次の図に、下のデザインの Re-Customize IP ダイアログ ボックスを示します。このデザインには、AXI4-Lite ポートが含まれています。
図 1. IP インテグレーターでの AXI4 マスター インターフェイスのカスタマイズ