Vitis HLS の合成は、次の基本的なタスクを実行します。
- C、C++ ソース コードを、加算、乗算、配列の読み出しおよび書き込みなどの C コードの演算子を含む内部データベースにエラボレートします。
- 演算子をハードウェアのインプリメンテーションにマップします。
インプリメンテーションは、デザイン作成のために使用される特定のハードウェア コンポーネント (加算器、乗算器、パイプライン乗算器、ブロック RAM など) です。
コマンド、プラグマ、指示子などで各段階ごとに制御ができるので、ハードウェア インプリメンテーションをより粒度の精度が高いレベルで制御できます。