次の表は、量子化モードとオーバーフロー モードを示しています。
ヒント: 標準ハードウェア演算 (折り返しおよび切り捨て) のデフォルト ビヘイビアー以上を実行する量子化モードおよびオーバーフロー モードを使用すると、さらに多くの関連ハードウェアを含む演算子になります。負の無限大への丸めや対称的な飽和などのさらにアドバンスなモードをインプリメントするために、ロジック (LUT) が必要になります。
Identifier | 説明 | |
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W | ワード長をビット数で指定 | |
I |
符号ビットも含む、整数値を表すビット数 (2 進小数点の左にあるビットの数)。 次の例のように、この値が負の場合、2 進小数点の右までの暗示される符号ビット数 (符号付きの場合) または暗示されるゼロビット数 (符号なしの場合) を示します。次に例を示します。
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Q | 量子化モード: 結果の保存に使用される変数の最小の小数ビットで定義できるよりも高い精度が生成された場合の動作を指定します。 | |
ap_fixed 型 | 説明 | |
AP_RND | Round to plus infinity | |
AP_RND_ZERO | Round to zero | |
AP_RND_MIN_INF | Round to minus infinity | |
AP_RND_INF | Round to infinity | |
AP_RND_CONV | Convergent rounding | |
AP_TRN | 負の無限大への切り捨て (デフォルト) | |
AP_TRN_ZERO | 0 への切り捨て | |
O |
オーバーフロー モード: 演算結果が結果を格納するのに使用される変数に格納可能な最大値 (負の値の場合は最小値) を超えた場合の動作を指定します。 |
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ap_fixed 型 | 説明 | |
AP_SAT 1 | Saturation | |
AP_SAT_ZERO 1 | 0 への飽和 | |
AP_SAT_SYM 1 | 対称飽和 | |
AP_WRAP | 折り返し (デフォルト) | |
AP_WRAP_SM | 符号絶対値のラップ | |
N | オーバーフロー折り返しモードの場合の飽和ビット数を定義します。 | |
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