上記の手順の実行後、次に示すファイルが ${output_dir} に生成されます。
名前 | TensorFlow との互換性 | 使用法 | 説明 |
---|---|---|---|
quantize_train_graph.pb | あり | トレーニング | 量子化トレーニング グラフ。 |
quantize_eval_graph_{suffix}.pb | あり | チェックポイントによる評価 | 量子化情報が内部に凍結された量子化評価グラフ。このファイルには重みが含まれており、チェックポイント ファイルと合わせて評価に使用する必要があります。 |
quantize_eval_model_{suffix}.pb | あり |
|
チェックポイント内の重みおよび量子化情報が内部に凍結された、凍結された量子化評価グラフ。このファイルを使用して、量子化されたモデルをホスト上で評価することや、各レイヤーの出力をダンプして DPU 出力とクロスチェックすることが可能です。XIR コンパイラはこのファイルを入力として使用します。 |
接尾辞には、チェックポイント ファイルから得られるイテレーション情報と日付情報が含まれます。たとえば、チェックポイント ファイルが「model.ckpt-2000.*」で日付が 20200611 の場合、接尾辞は「2000_20200611000000」になります。