動的解像度変更は、アクティブなパイプラインでエンコーダーを使用中にユーザーがビデオ コンテンツの解像度を調整できるようにする機能です。この機能を使用すると、パイプラインを最初に定義したときに比べ、エンコード後の解像度を下げることができます。一般に、エンコード後の解像度を低くすると、エンコード後のビットレートを節約できます。これは、ネットワーク帯域幅の変動に合わせてビデオ解像度を調整する場合に使用できます。
この機能は、ビデオ ストリーミングやビデオ会議のユース ケースで役立ちます。
詳細は、 『H.264/H.265 Video Codec Unit LogiCORE IP 製品ガイド』 (PG252) の「動的解像度変更」を参照してください。