Vitis Model Composer での検証が終了したら、デザインを IP インテグレーターで使用できるようにパッケージできます。
図 1. Model Composer での検証
まず、HDL ブロックが IP
Catalog
の Compilation Type (デフォルトの生成ターゲット) を使用するように設定する必要があります。このオプション タイプでは、Vitis Model Composer から作成されたすべてのハードウェア ソース (RTL + IP + 制約) が IP にまとめられます。また、Compilation
Type ドロップダウン リスト右側のボタンを使用しても IP に含まれる情報を変更できます。この場合、次に示すデフォルト値が使用されます。
図 2. IP カタログの設定
Vitis Model Composer Hub ブロックの Generate ボタンをクリックすると、RTL コードが生成され、制約と一緒にに IP にパッケージされます。