xlConfigureSolver
関数は、モデルの Simulink ソルバーを設定し、Vitis Model Composer シミュレーション時に最適なパフォーマンスを提供します。
構文
xlConfigureSolver(<model_handle>);
説明
xlConfigureSolver 関数は、<model_handle>
によって参照されるモデルを設定します。<model_handle>
は、Simulink モデルへの文字列または数値ハンドルです。ライブラリ モデルは、設定するシミュレーション ソルバー パラメーターがないため、この関数ではサポートされません。
Vitis Model Composer シミュレーション時に最適なパフォーマンスを得るため、次の Simulink シミュレーション設定パラメーターが設定されます。
'SolverType' = 'Variable-step'
'Solver' = 'VariableStepDiscrete'
'SolverMode' = 'SingleTasking'