Vitis Model Composer では、 Simulink® シミュレーションとのループに使用可能な FPGA ハードウェアにデザインをコンパイルできます。この機能については、ハードウェア協調シミュレーションの使用を参照してください。
次の図のように、Hardware Co-Simulation コンパイルは、HDL Settings タブの Compilation Type メニューから選択できます。
図 1. ハードウェア協調シミュレーション
JTAG ハードウェア協調シミュレーションは、すべてのAMD開発ボードでサポートされています。
ハードウェア協調シミュレーション コンパイルの一部として生成される Simulink ライブラリ (<design_name>_hwcosim_lib.slx
) は、Code
directory フィールドに指定したディレクトリに含まれます。このライブラリ、およびライブラリに保存されたハードウェア協調シミュレーション ブロックについては、ハードウェア協調シミュレーション ブロックを参照してください。