波形ビューアーの使用に関するヒント - 2023.2 日本語

Vitis Model Composer ユーザー ガイド (UG1483)

Document ID
UG1483
Release Date
2023-11-15
Version
2023.2 日本語

次のヒントは、Vitis Model Composer モデルおよび波形ビューアーを使用して波形を解析するときに役立ちます。

  • Model Composer セッション中は波形ビューアーを開いたままにします。シミュレーションごとに波形ビューアーを閉じないでください。
  • 波形ビューアーで信号のグループを選択する場合、そのグループのすべての信号を波形ビューアーから Model Composer モデルにクロスプローブできます。
  • Model Composer モデルの複数の信号を波形ビューアーに追加するには、左マウス ボタンを押しながらマウスで信号を囲むように四角を描いて、信号を選択します。その後、選択した信号名の 1 つを右クリックし、AMD Add to Viewer をクリックします。選択した信号が波形ビューアーに追加されます。
  • Model Composer モデルのブロックの出力信号に名前を付ける場合は、次の表に示す文字の使用を避けてください。これらの文字は VHDL または Verilog で予約されています。予約文字が名前に使用されている信号がモデルに含まれていると、その名前は、次の表に基づき、波形ビューアーで変更されます。
表 1. 予約文字
予約文字 変換後の文字
( #1
) #2
[ #3
] #4
. #5
, #6
: #7
\ #8