SDK を使用した ZU21 Zynq UltraScale+ RFSoC QSPI フラッシュへのイメージの書き込み - 1.0 日本語

T1 テレコム アクセラレータ カード インストール ガイド (UG1518)

Document ID
UG1518
Release Date
2021-12-17
Version
1.0 日本語
JTAG を使用したデバイスのプログラム と同じ設定を使用し、ADK コネクタが接続されていることを確認します (ZU19 ではなく ZU21 と同じ手順を使用)。
  1. T1 カードの ADK コネクタとホスト マシンの USB ポートが ADK ケーブルで接続されていることを確認します。ADK が接続された T1は、前のセクションに示されています (サーバーの外)。
  2. ザイリンクス SDK で、Zynq UltraScale+ RFSoC HDF ファイルを使用して新規ハードウェア プロジェクトを作成します。
  3. ザイリンクス SDKXilinx Tools > Program Flash をクリックします。
  4. 手順 2 で生成したハードウェア プラットフォームを選択します。
  5. Program Flash ウィザードで、Zynq UltraScale+ RFSoC 用に作成された boot.bin イメージ ファイルを選択します。
  6. ターゲット デバイスとして RFSOC(XCZU21DR) を選択します。

  7. [Flash Type] で qspi-x8_dual_parallel を選択します。
  8. [Offset] を 0 に設定し、[FSBL File] で FSBL ELF ファイルを選択します。
  9. Program をクリックし、boot.bin で QSPI フラッシュをプログラムするプロセスを開始します。
  10. SDK コンソールに「Flash Operation Successful」というメッセージが表示されるまで待ちます。