- カードの情報および設置 に示されている要件が満たされていることを確認します。
- 次のコマンドを使用して、H2C および C2H 用に内容の異なる 2 つのテキスト ファイルを作成します。
echo "PS DDR Test" > dma_test_input.txt
echo "XXXXXXXX" > dma_test_output.txt
- ルートで test.sh を
init
を引数として指定して実行し、DMA 関連のドライバーを初期化します。 -
test.sh スクリプトを
mdt
またはrdt
を引数として指定して実行し、Zynq UltraScale+ MPSoC または Zynq UltraScale+ RFSoC 用の QDMA テスト アプリケーションを起動します。 -
xilinx-app
プロンプトが表示されたら、テスト アプリケーション内でport_init 0 1 0 1024 4096
コマンドを使用してポートを初期化します。 - DMA を使用して、
dma_to_device 0 1 <H2C text file> <PS/PL DDR address offset> <H2C text file size> 0
コマンドで H2C からデータを転送します。 - DMA 転送が正しく実行されたかどうかを確認します。次に、手順 2 のサンプル ファイルでの例を示します。
2 番目のテストは、手順 2 のファイルに基づくと、次のようになります。dma_to_device 0 1 dma_test_input.txt 1073741824 13 0
dma_to_device 0 1 dma_test_output.txt 1073741824 13 0
- DMA を使用して、
dma_from_device 0 1 <C2H text file> <PS/PL DDR address offset> <C2H text file size> 0
コマンドで C2H からデータを転送します。 - DMA 転送が正しく実行されたかどうかを確認します。次の図に、このプロセスのすべての手順を示します。
-
port_close 0
コマンドを使用してポートを閉じ、QDMA テスト アプリケーションを終了します (Ctrl + D を押す)。DDR テスト フローおよび結果を次の図に示します。