このセクションでは、この時点での依存性と既知の問題をリストします。
- Pktgen テストが適切に終了しなかった場合、コールド再起動 (サーバーの電源を切って入れ直すこと) が必要なことがあります。
- JTAG ケーブルが接続されても、ブート モードは QSPI モードから JTAG モードに変更されません。
- T1 カードでは PCIe® の削除および再スキャンは機能せず、実行するとカードが誤動作することがあります。
- Vivado® Design Suite 2019.1 では、 Zynq® UltraScale+™ MPSoC での QSPI フラッシュ プログラムは機能しますが、 Zynq® UltraScale+™ RFSoC では機能しません。SDK 2019.1 では、Zynq UltraScale+ MPSoC と Zynq UltraScale+ RFSoC の両方で機能します。
- PCAP を使用した FPGA BIT ファイルのダイナミック コンフィギュレーションが正しく機能せず、サーバーが再起動されることがあります。
- Zynq UltraScale+ RFSoC FPGA ステータスが Vivado でプログラムされており、ホストで Zynq UltraScale+ RFSoC PCIe® PF が認識される場合、SDK 2019.1 を使用して Zynq UltraScale+ RFSoC QSPI にイメージを書き込むことはできません。SDK が停止して抜け出せない状態になり、ホストのウォーム再起動が実行されることがあります。Zynq UltraScale+ MPSoC デバイスでも同様の問題が発生することがあります。