T2 テレコム アクセラレータ カードを実行するための最小システム要件は、次のとおりです。
| コンポーネント | 要件 |
|---|---|
| マザーボード |
デュアル幅 x16 スロットを 1 つ持ち、PCI Express 4.0 と互換。 |
| システム電源 | 75W (PCI Express スロット接続を経由)。 |
| オペレーティング システム | Linux、64 ビット: CentOS 7 および 8 Ubuntu 16、18、および 20 |
| システム メモリおよび CPU コア | 運用インストールでは、16 GB にアプリケーション メモリ要件を加えた量以上のメモリが必要。開発インストールでは、64 GB 以上のデバイス メモリが必要、80 GB を推奨。 16 個以上の論理コアが必要。 |
| インターネット接続 | ドライバーおよびユーティリティのダウンロードに必要。 |
| ハードディスク空き容量 | 使用しているオペレーティング システムの最小システム要件。 |
| 補助電源電圧 | T2 カードはスタンドアロンでは起動できないので、補助電源は不要。 |
| Vitis™ アプリケーション アクセラレーション開発フロー | Vitis™ アプリケーション アクセラレーション開発フローのサポートは現時点ではなし。 |
T2 テレコム アクセラレータ カードは、ほとんどのサーバーで運用できるよう設計されています。熱テストは、Dell R640 上で実施されています。機能テストは、Dell R730 および R740 を含む多数のサーバーで実施されています。