I/O インターフェイスはバンク単位で設定可能です。1 バンクあたりの I/O の最大数は 26 です。各 GPIO バンクの表の一番下の行には、各バンクの GPIO の利用可能な数が表示されます。GPIO を設定した後に 0 を表示することがありますが、これは特定のバンクのすべての I/O が既に使用されているということです。設定後、I/O がバンク内の I/O を超える場合は、DRC が表示されるので、ほかのバンクの GPIO を使用する必要があります。
注記: 次の表の [Power] セクションでは、VCCO_50x の I/O の消費電力のみがレポートされ、VCC_PSLP の I/O の消費電力はレポートされません。
図 1. インターフェイス選択後に利用可能な GPIO
I/O バンクから GPIO バンクの電圧を設定できます。
図 2. 電圧の設定