[Power Design] の Device Estimation Overview セクションには、電圧、静電画面、温度グレードなど、現在選択されているデバイスが表示されます。電力供給は、ワースト ケースの消費電力見積もり用、つまり PS および PL ドメインが完全にアクティブな [Maximum] プロセスで設計する必要があります。
図 1. デバイスの概要
プロセス
プロセスは、Summary ページから変更できます。現在、PDM では Power Design からプロセスを変更できないようになっています。
推奨: 電源はワースト ケース シナリオ用に指定する必要があります。これは、[Process] に [Maximum] を設定し、Junction を熱シミュレーションの結果に基づいて設定する必要があるということです。これが利用できない場合、Junction 温度をデバイス温度範囲の最大値に設定することをお勧めしています。