トランスミッターとレシーバーで異なるデータ レートがサポートされる GTY の場合と違い、[Transceiver] モードの [Data Rate] はトランスミッターとレシーバーの両方で同じになります。GTM では、NRZ の場合は 64 ビット、PAM4 変調の場合は 128 ビットの PMA インターフェイス幅を使用できます。サポートされるデータ レートは、スピード グレードによって異なります。最大および最小範囲は、次のようになります。
- PAM4 に使用できるデータ レートは、19.6 ~ 58.00 Gb/s です。
- NRZ に使用できるデータ レートは 9.8 ~ 29.00 Gb/s です。
GTM Transceiver Configuration ウィザードを使用すると、GTM インターフェイスを作成できます。GTM インターフェイスを作成するプロセスは、GTY および GTH ウィザードを作成するプロセスと類似しています。