必要なデカップリングの総数は主に、デザインで使用される電力量によって決まります。この消費電力は、PDM ツールを使用して正確に見積ることができます。ロジック セル数や DSP 数など使用リソースのパラメーターを入力することで、正確な電流/電力プロファイルを得ることができます。
リソース使用率の一部を次に示します。
- AI エンジン: 使用するコア数、周波数、負荷、および読み出し/書き込みレート
- ロジック: レジスタと LUT の数、トグル レート、および周波数
- ブロック RAM: ブロック RAM の数、トグル レート、イネーブル レート、および周波数
- URAM: UltraRAM の数、トグル レート、イネーブル レート、および周波数
- DSP: DSP ブロックの数、トグル レート、イネーブル レート、および周波数
- GTY: 使用する GTY トランシーバーの数、タイプ (PCIe または MRMAC)、および周波数
- プロセッシング システム: 低電力ドメイン (LP): プロセッサ速度、負荷、およびインターコネクト
- プロセッシング システム: フル電力ドメイン (FP): プロセッサ速度、負荷、およびインターコネクト
- プロセッシング システム: I/O (MIO): インターフェイスのタイプ (USB、QSPI、eMMC) および速度
- XPIO: I/O 規格、イネーブル レート、および周波数
- HDIO: I/O 規格、イネーブル レート、および周波数