デザインの再構築に必要なファイルはほかにも何種類もあって、プロジェクトでは、それらのファイルが管理されます。たとえば、次のようなファイルが管理されます。
- シミュレーション テストベンチ
- HLS IP
- 合成またはインプリメンテーション用に使用されるプレ/ポスト Tcl フック スクリプト
- インクリメンタル コンパイルの DCP
- ELF と MEMDATA ファイル
- AI エンジン アーカイブ
プロジェクトで使用されるが、直接追加されないファイルには特に注意が必要です。たとえば、プロジェクト ソースに追加されていない set_property
コマンドが参照するファイルなどです。このようなファイルはプロジェクト外部の IP リポジトリ ディレクトリに格納し、個別にリビジョン管理する必要があります。