Device ウィンドウ (次の図を参照) は、デザイン解析およびフロアプランに使用する主なグラフィカル インターフェイスです。Device ウィンドウには、デバイス ロジック、クロック領域、I/O パッド、BUFG、MMCM、Pblock、セル ロケーション、ネット接続など、デバイスのリソースが表示されます。特定のロジックを割り当てることのできるロケーションは、「サイト」と呼ばれます。Device ウィンドウを開くには、 をクリックします。
詳細は、次の資料を参照してください。
- 『Vivado Design Suite ユーザー ガイド: I/O およびクロック プランニング』 (UG899)
- 『Vivado Design Suite ユーザー ガイド: デザイン解析およびクロージャ テクニック』 (UG906)
図 1.
Device ウィンドウ
表示されるロジック オブジェクトの詳細は、選択しているズーム レベルにより異なります。拡大していくと、ロジック オブジェクトがより詳細に表示されます。特に [Routing Resources] をオンにしてデバイス全体の配線リソースを表示している場合は、ロジックが抽象的な形式で表示され、大まかな配置および密集が表示されます。拡大すると、詳細な配置配線を確認できます。