ローカル ツールバーには、次のコマンドが含まれます。
- Search
- [Search] フィールドを表示し、メッセージを検索できるようにします。
注記: このコマンドは、Alt+/ キーでも実行できます。
- Collapse All
- 制約すべての展開が閉じられます。
注記: このコマンドは、Ctrl+- キーでも実行できます。
- Expand All
- 制約すべてが展開されます。
注記: このコマンドは、Ctrl+= キーでも実行できます。
- Filter Messages
- メッセージを次のオプションに基づいてフィルターします。
- Suppression
-
- Show suppressed
- 非表示に設定されているメッセージのみを表示します。メッセージを非表示に設定するには、メッセージを右クリックして [Manage Suppression] をクリックするか、
set_msg_config
Tcl コマンドを使用します。注記: 非表示に設定されているメッセージがない場合は、Messages ウィンドウがブランクになります。 - Show unsuppressed
- 非表示に設定されていないメッセージのみを表示します。注記: これがデフォルト設定です。
- Show both
- 非表示に設定されているメッセージと設定されていないメッセージの両方を表示します。非表示に設定されているメッセージには、重要度アイコンにバックスラッシュ (\) が付きます。
- Severity
-
- Show modified
- 重要度が変更されたメッセージのみを表示します。メッセージの重要度を変更するには、メッセージを右クリックして Message
Severity をクリックするか、
set_msg_config -new_severity
Tcl コマンドを使用します。注記: 変更されているメッセージがない場合は、Messages ウィンドウがブランクになります。 - Show unmodified
- 重要度が変更されていないメッセージを表示します。注記: これがデフォルト設定です。
- Show both
- 重要度が変更されているメッセージと変更されていないメッセージの両方を表示します。重要度が変更されているメッセージには、重要度アイコンの上にアスタリスク (*) が付きます。
- Manage Message Suppression
- Manage Suppression ダイアログ ボックスが表示され、非表示にするメッセージを追加/削除できます。詳細は、メッセージの非表示設定 および メッセージの非表示設定の解除 を参照してください。
- Discard User Created Messages
- プロジェクトの読み込みおよび解析に関するメッセージと、[Tcl Console] ウィンドウに入力したスクリプトおよび Tcl コマンドから出力されたメッセージを削除します。
注記: このコマンドは、デザイン run からのメッセージ出力を消去するためには使用できません。run を右クリックして Reset Runs をクリックし、run をリセットしてその run のメッセージを消去してください。
- Settings
- ウィンドウに表示される情報を制御します。
- Group by File
- メッセージをファイルごとにグループ化します。
- Group by ID
- メッセージをメッセージ ID ごとにグループ化します。
- Wrap Lines
- [Messages] ウィンドウの幅に合うようにメッセージを折り返して次の行に表示します。
ヒント: メッセージの制限文字数を超えると、「Message limit exceeded」というメッセージが表示されます。メッセージの表示を改善するために、行の折り返しを無効にすることもできます。