Options ビューには、インクリメンタル デザイン チェックポイント、run に使用するストラテジ、詳細なコマンド ライン オプション、およびストラテジの値が表示されます。含まれるフィールドは次のとおりです。
- [Write Incremental Synthesis]
- 次のインクリメンタル合成 run 中に比較ができるよう、ツールの合成チェックポイントに情報を含めます。
- [Incremental Synthesis/Incremental Implementation]
- 次のインプリメンテーション run のリファレンスとして使用するデザイン チェックポイント (DCP) を指定します。詳細は、 『Vivado Design Suite ユーザー ガイド: 合成』 (UG901) および 『Vivado Design Suite ユーザー ガイド: インプリメンテーション』 (UG904) を参照してください。
- [Strategy]
- 使用するストラテジを指定します。選択したストラテジに関連するコマンド オプションの値を変更できます。値をデフォルト値から変更すると、オプションの横にアスタリスクが表示されます。
- [Description]
- 選択したストラテジの説明を表示します。
次のポップアップ メニュー コマンドを使用できます。
- [Save Strategy As]
- 新しいオプション設定を後でその他の run で使用できるようストラテジとして保存します。
- [Refresh]
- コマンド オプションのウィンドウ レイアウトをデフォルトに戻します。
推奨: run を実行後に run ストラテジを変更した場合、run は最新の状態ではなくなります。この場合、run をキャンセルしてリセットすることを AMD では推奨します。詳細は、
『Vivado Design Suite ユーザー ガイド: インプリメンテーション』 (UG904) を参照してください。