Vivado IDE では、オブジェクトを次のように選択できます。
- Single object
- 現在のウィンドウでオブジェクトをクリックして選択します。
- Secondary object
- デフォルトでは、オブジェクトを選択すると、指定されている関連オブジェクトも選択されます。詳細は、「オブジェクトの選択規則」を参照してください。
- Multiple objects
- 最初のオブジェクトを選択し、Ctrl キーを押しながら別のオブジェクトを選択します。
- Range of objects
- 最初のオブジェクトを選択し、Shift キーを押してツリーや表から範囲の最後のオブジェクトをクリックします。
- Timing path
- タイミング パスをクリックすると、含まれるオブジェクトが選択されます。
- All objects
- Select Area カーソルを使用すると、グラフィカル ビューのエリア内のオブジェクトすべてを選択できます。または、ほとんどのウィンドウで Ctrl+A キーボード ショートカットがサポートされます。
Selection ウィンドウには、次の図に示すように、現在選択されているオブジェクトのリストが表示されます。オブジェクトは、並べ替えたり、選択を解除したり、マークを付けたりできます。このリストは、オブジェクトの操作に応じて随時更新されます。Selection ウィンドウを開くには、 をクリックします。
図 1.
Selection ウィンドウ
Selection ウィンドウでは、次を実行できます。
- 列ヘッダーをクリックすると、オブジェクトを名前、ID、またはタイプで並べ替えることができます。
- リストから選択したアイテムを削除するには、右クリックして Unselect、Unselect All、Unselect All Except をクリックします。
- 複数のオブジェクトを選択するには、Ctrl または Shift キーを使用するか、Select Area コマンドを使用します。
注記: 選択したオブジェクトの合計数は、ウィンドウ バナーに表示されます。