run ディレクトリ |
<projectname>.runs
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- 最初のインプリメンテーション run に必要なすべてのスクリプト、入力ファイル、および出力ファイルが含まれます (デフォルトのディレクトリは impl_1)。
- インプリメンテーション run を作成するたびに、impl_1 と同じ場所にディレクトリが作成されます (デフォルトでは impl_2、impl_3 など)。
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インプリメンテーションの実行と Vivado IDE の run の実行 |
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<name>.rpt
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<name>.rpx
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<name>.pb
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<top>_<step>.dcp
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runme.log
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- run の一部として生成されるレポート (<name>.rpt および <name>.rpx) です。<name>.rpt ファイルは Vivado IDE テキスト エディターで表示でき、<name>.rpx ファイルは Vivado IDE に読み込むことができます。
- メッセージは <name>.pb ファイルに保存されます。
- インプリメンテーション フローの各段階でチェックポイントが記述され、<top>_<step>.dcp として保存されます。
- run のログは runme.log として保存されます。
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起動スクリプト |
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<top>.tcl
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runme.bat、runme.sh
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vrs_config_<#>.xml
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vivado.begin.rst, vivado.end.rst
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- run を実行すると、Vivado IDE で起動スクリプトが自動的に作成されます。このスクリプトには、Vivado IDE のストラテジで指定されたコマンドおよびコマンド ライン オプションが含まれています。
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vrs_config_<#>.xml ファイルは /jobs サブディレクトリにあるプロジェクト run ディレクトリに保存されます。このファイルは、run 名、ディレクトリ、手順などを定義します。
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vivado.begin.rst には実行された run、vivado.end.rst には終了した run が記録されます。
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