Vivado IDE では、I/O Planning や Design Analysis など、特定のデザイン タスクを実行するために設定されたレイアウトが提供されています。これらのレイアウトでは、そのデザイン タスクで頻繁に使用されるウィンドウの位置およびサイズが定義されています。次の Layout メニュー コマンドを使用して、ユーザー定義のレイアウトを作成、削除、リセットすることもできます。
- Save Layout As
- 現在のレイアウト設定に基づいてユーザー定義のレイアウトを作成します。
- Remove Layout
- 選択したユーザー定義のレイアウトを削除します。
- Undo
- 最も最近のビュー操作を元に戻します。
- Redo
- 最も最近のビュー操作をやり直します。
- Reset Layout
- アクティブなレイアウトのウィンドウの大きさや位置を元の設定に戻します。
注記: ユーザー定義のレイアウトは、インストール ディレクトリのレイアウト ファイルに保存しておくと、すべてのデザイン プロジェクトで使用できます。詳細は、環境設定の出力 を参照してください。
ヒント:
レイアウト セレクターに説明するように、定義済みレイアウトを使用することもできます。