[Settings] ダイアログ ボックスの Text Editor 設定からは、Vivado IDE で使用されるテキスト エディターを指定できます。[Vivado Text Editor] を選択すると、さまざまなオプションもカスタマイズできます。オプションのカスタマイズは、サードパーティのテキスト エディターに対してはサポートされていません。Settings ダイアログ ボックス (前の図を参照) を開くには、Tools Settings をクリックし、Text Editor カテゴリをクリックします。
- Current Editor
- Vivado IDE で使用されるテキスト エディターを選択します。[Vivado Text Editor] を選択すると、次の Vivado Editor General Settings および Vivado Editor Display Settings も表示されます。
- Vivado Editor General Settings
- コードの折りたたみ、行コメント、列を選択するショートカット、分割ビュー、やり直し動作の数、最近のファイル数を変更できます。
- Vivado Editor Display Settings
- [Vivado Text Editor] の一番上のファイル パス、行数、一致する単語などのオプションを変更できます。
- Code Completion
- コード補完ドロップダウンをショートカット キーで表示されるようにするか、候補を入力中に表示するか、コード補完をディスエーブルにするかを設定します。表示されている値を選択するのに Tab キーまたは Space キーのどちらを使用するかも設定できます。
- Syntax Checking
- 構文チェックを有効にし、警告および注記を表示するかどうかを指定します。エラー、警告、注記のフォーマットを指定して、そのフォーマットを [Preview] ウィンドウで表示することもできます。
- Tabs
- 行をインデントするか、スペースの代わりにタブ文字を使用するか、タブごとにいくつスペースを使用するかを指定します。
- Fonts and Colors
- 表示テーマ (カラー設定のグループ) を指定します。デフォルトのテーマから選択できるほか、「表示テーマの設定」に説明するように、独自のテーマを作成することもできます。フォント スタイル、サイズ、標準テキストの色などのほか、背景、ラインのハイライト、一致単語の色も設定できます。このフォーマットは [Preview] ウィンドウで確認できます。注記: 別の言語のテキスト スタイルおよび色も Verilog、VHDL、Tcl、Xdc、Trigger State Machine サブカテゴリから設定できます。