テキスト エディターや Package ウィンドウなど、グラフィカル インターフェイスを持つウィンドウおよび広い表示領域が必要なウィンドウは、ワークスペースに表示されます。これらのウィンドウは、同時に複数開いて情報を比較できる点が、その他のウィンドウとは異なります。これらのウィンドウは AMD Vivado™ IDE の標準的なウィンドウと同様、最大化、最小化、フロートできますが、ウィンドウ タブを右クリックしてウィンドウを分割することもできます。
ワークスペースには、次のウィンドウが表示されます。
- プロジェクト サマリ
- テキスト エディター
- Device ウィンドウ
- Package ウィンドウ
- Clock Resources ウィンドウ
- Schematic ウィンドウ
- Hierarchy ウィンドウ
- Timing Constraints ウィンドウ
- Waveform ウィンドウ
- Diagram ウィンドウ (ブロック デザイン用)
- Property Editor
- IP カタログ
ワークスペースには、同じタイプのウィンドウを複数開くことができます。たとえば、Device ウィンドウを 1 つ開いた状態で、 をクリックして、新しい Device ウィンドウを開きます。2 つの Device ウィンドウでそれぞれ別のエリアを表示させることもできます。
注記: ほとんどのウィンドウは Window メニューから開くことができますが、Schematic ウィンドウおよび Hierarchy ウィンドウを開くには、まず別のウィンドウでロジック エレメントを選択する必要があります。詳細は、「Schematic ウィンドウの使用」および「Hierarchy ウィンドウの使用」を参照してください。