source コマンドを使用すると、Tcl スクリプト ファイルを Vivado ツールに手動で読み込むことができます。
source <filename>
<
filename
>
にはファイル名とファイルの相対パスまたは絶対パスを指定します。パスをファイル名の一部として指定しない場合、Vivado ツールは現在の作業ディレクトリまたは Vivado Design Suite を起動したディレクトリにファイルを作成します。
Vivado IDE で Tcl スクリプトを読み込むには、 をクリックします。
デフォルトでは、ファイルの各行が Tcl コンソールに表示されます。表示されないようにするには、-notrace
オプションを使用します。これは、Vivado Tcl インタープリターに特有のオプションです。
source <filename> -notrace