エラボレートされたデザインを開く際 (RTL 解析 を参照)、RTL デザインのエラボレーションを変更する 2 つの設定があります。
[Elaboration] ページでは、エラボレートされたネットリスト ビューに関するオプションを設定できます。このビューは、Flow Navigator で
をクリックすると表示されます。図 1. [Elaboration] ページ
- Link IP Module Options
- Blackbox model (stub file): アウト オブ コンテキストで合成された IP すべてをブラック ボックスとして扱います。
- Constraint Options
- すべてのアクティブ制約 (タイミングおよび物理) をエラボレートされたデザインに適用します。
次の Tcl コマンドをソース ファイルセットに定義すると、RTL エラボレーション設定をイネーブルにできます。
set_property elab_link_dcps true [current_fileset]
set_property elab_load_timing_constraints true [current_fileset]
注記:
false を使用すると、これらの設定をディスエーブルにできます。