Vivado IDE には、RTL、XDC、Tcl およびその他のテキスト ソースを作成または変更するためのテキスト エディターがあります。このテキスト エディターで Verilog、VHDL、XDC、および Tcl ファイルを開くと、キーワードとコンストラクトが色分け表示されます。カスタマイズ可能な統合テキスト エディターであり、構文のハイライト、オンザフライ チェック、エラーおよび警告に対するヘルプ、コードの折りたたみ、コード補完、およびファイル比較がサポートされています。テキスト エディターに関しては、 『Vivado Design Suite ユーザー ガイド: Vivado IDE の使用』 (UG893) の「テキスト エディター」を参照してください。
同時に複数のファイルを開くことができ、各ファイルのタブをクリックして表示されるファイルを切り替えることができます。Vivado IDE では、ファイルを変更して保存する必要がある場合、そのファイルのタブのファイル名にアスタリスク (*) が表示されます。ファイルを保存するには、次のいずれかを実行します。
- File > Text Editor > Save File をクリックします。
- Vivado IDE テキスト エディターで右クリックし Save File をクリックします。
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Vivado IDE テキスト エディターのツールバー ボタン Save File
をクリックします。注記: ファイルを閉じるときに保存していない変更がある場合は、それを保存するかどうかを確認するダイアログ ボックスが Vivado IDE に表示されます。ヒント: ソース ファイルを別のディレクトリに保存するには、Save As を使用します。