Vivado Design Suite IP の場合、Global Synthesis オプションを使用し、アウト オブ コンテキスト (OOC) DCP の生成をオフにして、IP の RTL を最上位デザインと一緒に合成できます。
グローバル合成フローを選択すると、IP がユーザーの HDL を使用して合成されます。ユーザー HDL に変更を加えると、IP も合成し直されます。
インプリメンテーションでは、インプリメンテーションで使用するために生成された IP の XDC 出力ファイルがユーザー制約と共に適用されます。
常に XCI ファイルを使用して IP を参照してください。プロジェクト モード フローでも非プロジェクト モード フローでも、IP の DCP ファイルのみを読み込むことはお勧めしません。DCP には制約が含まれますが、ELF ファイルまたは COE ファイル、Tcl スクリプトなど、IP で提供可能で必要となる可能性のあるその他の出力ファイルは含まれません。