コア コンテナー機能は、デフォルトではディスエーブルになっています。新しく作成する IP でコア コンテナー機能を使用するには、Use Core Containers for IPs をオンにします。
でビデオ: 詳細は、Vivado Design Suite: QuickTake ビデオ: IP のコア コンテナーの使用をご視聴ください。
注記: 7 シリーズ メモリ インターフェイス IP では、コア コンテナー機能はサポートされません。また、IP インテグレーター ブロック デザイン内の IP に対してもコア コンテナー機能は使用できません。
コア コンテナーをイネーブルにする方法は、次のとおりです。
- すべての IP にコア コンテナー フォーマットを使用するには、Use Core Container をオンにします。 をクリックし、
- 既存の IP でコア コンテナーをイネーブルにするには、[Sources] ウィンドウの [IP Sources] ビューで IP を右クリックし、[Enable Core Container] をクリックします。
コア コンテナーを使用している IP でコア コンテナーをディスエーブルにするには、[Sources] ウィンドウの [IP Sources] ビューで IP を右クリックし、[Disable Core Container] をクリックします。
Vivado プロジェクトを以前のリリースから現在のリリースにアップグレードする際、IP が検出されると、[Enable Core Container] ダイアログ ボックスが開き、[Convert IP to Core Container and Set as Default in Project] オプションをオンにすると IP をコア コンテナーに変換してプロジェクトでデフォルトでコア コンテナーが使用されるように設定できます。