ポイント ツー ポイント イーサネット ハードウェア協調シミュレーションには、PC に 10/100 高速イーサネットまたはギガビット イーサネット アダプターが必要です。設定するには、次の手順に従います。
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Start メニューから Control Panel (コントロール パネル) を開き、Network and Internet (ネットワークとインターネット) → View network status and
tasks (ネットワークの状態とタスクの表示) をクリックします。左側のペインで Change Adapter
settings (アダプターの設定の変更) をクリックします。図 1. アダプターの設定の変更
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Local Area Connection (ローカル エリア接続) を右クリックして Properties (プロパティ) をクリックします。図 2. ローカル エリア接続のプロパティ
- [プロパティ] ダイアログ ボックスで Internet Protocol Version 4 (TCP/IPv4) (インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)) をオンにします。それ以外はすべてオフにします。図 3. インターネット プロトコル
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Internet Protocol Version 4
(TCP/IPv4) (インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)) を選択し、Properties (プロパティ) をクリックします。[インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4) のプロパティ] ダイアログ ボックスで、Use
the following IP address (次の IP アドレスを使う) をオンにし、IP
Address (IP アドレス) を 192.168.1.11 に、Subnet
mask (サブネット マスク) を 255.255.255.0 に設定します。OK をクリックします。図 4. IP アドレスの設定
- [ローカル エリア接続のプロパティ] ダイアログ ボックスで Configure (構成) をクリックします。Advanced (詳細設定) タブをクリックします。Flow Control をクリックします。Value (値) を Rx & Tx
Enabled (Rx および Tx 有効) に設定します。図 5. フロー コントロール
- ジャンボ フレーム (1500 バイトを超えるパケット) を使用してポイント ツー ポイント イーサネット ハードウェア協調シミュレーションを高速化する場合は、Jumbo Packet (ジャンボ パケット) を選択し、Value (値) を必要なフレーム サイズに設定します。ジャンボ フレームについては、ポイント ツー ポイント イーサネット ハードウェア協調シミュレーションにジャンボ フレームを使用を参照してください。
- OK をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。