Windows でのインストール
このダイアログ ボックスでは、このバージョンの System Generator にサポートされる MATLAB® インストールを関連付けます。
このバージョンの System Generator と関連付ける MATLAB インストールのチェック ボックスをオンにし、関連付けるザイリンクス デザイン ツールを選択して、Apply をクリックします。[Apply] をクリックすると、[Status] 列が [Not Configured] から [Configured] に変わります。
使用可能なすべての MATLAB インストールがリストされます。[Status] 列には、次のいずれかの値が表示されます。
- Unsupported
- このバージョンの MATLAB はこのバージョンの System Generator ではサポートされません。
- Not Configured
- このバージョンの MATLAB は、このバージョンの System Generator と関連付けられていません。このバージョンの MATLAB を System Generator と関連付けるには、チェック ボックスをオンにして Apply をクリックします。
- Configured
- System Generator はこのバージョンの MATLAB と使用できます。
MATLAB のバージョンがリストされていない場合は、Find MATLAB をクリックして有効なバージョンを検索します。
MATLAB の設定を変更するには、System Generator MATLAB Configurator 2020.2 を開きます。
MATLAB が ISE Design Suite 用に設定されていて、その MATLAB を Vivado® IDE に設定し直す場合は、ステータスが [Configured] の MATLAB バージョンのチェック ボックスをオンにして Remove をクリックしてから、Vivado IDE 用に設定し直します。
Linux でのインストール
Linux で System Generator を起動するには、<Vivado_install_dir>/bin にある sysgen
というシェル スクリプトを使用します。このスクリプトを実行する前に、PATH 環境変数に MATLAB 実行ファイルが指定されていることを確認してください。MATLAB 実行ファイルが指定されていると、System Generator を実行したときに PATH で最初に検出された MATLAB 実行ファイルが実行され、System Generator がその MATLAB セッションに関連付けられます。また、System Generator シェル スクリプトは MATLAB でサポートされるオプションをすべてサポートしており、これらをコマンド ライン引数として System Generator スクリプトに指定できます。