ハードウェア協調シミュレーションを実行するには、まずハードウェア ボードを設定する必要があります。JTAG およびポイント ツー ポイント イーサネットのハードウェア協調シミュレーション用にハードウェアを設定するには、次の手順に従います。
- JTAG ハードウェア協調シミュレーション: ボードの JTAG ポートにケーブルを接続します。
ボードの JTAG ポートの位置に関しては、ボードの資料を参照してください。ザイリンクス ボードは、ザイリンクス ウェブサイトのボードおよびキット ページからダウンロードできます。
KC705 ボードを使用した JTAG ハードウェア協調シミュレーションの設定に関しては、JTAG ハードウェア協調シミュレーション用の KC705 ボードの設定を参照してください。
- ポイント ツー ポイント イーサネット ハードウェア協調シミュレーション: ケーブルをボードの JTAG ポートに接続し、別のケーブルをボードのイーサネット ポートに接続します。ハードウェア協調シミュレーションを実行するときは、ボードのザイリンクス デバイスは JTAG ポートを使用してプログラムされ、プログラムされたデバイスはその後イーサネット ポートを使用してシミュレーションされます。
ボードの JTAG およびイーサネットのポートの位置に関しては、ボードの資料を参照してください。ザイリンクス ボードは、ザイリンクス ウェブサイトのボードおよびキット ページからダウンロードできます。
KC705 または VC707 ボードを使用したポイント ツー ポイント イーサネット ハードウェア協調シミュレーションのボード設定手順は、ポイント ツー ポイント イーサネット ハードウェア協調シミュレーション用の KC705 ボードの設定 または ポイント ツー ポイント イーサネット ハードウェア協調シミュレーション用の VC707 ボードの設定 を参照してください。