ハードウェア協調シミュレーションへの M コード アクセス - 2020.2 日本語

Vivado Design Suite ユーザー ガイド: System Generator を使用したモデル ベースの DSP デザイン (UG897)

Document ID
UG897
Release Date
2020-11-18
Version
2020.2 日本語

MATLAB M コード (M-Hwcosim) を使用すると、System Generator ハードウェア協調シミュレーション フローで作成されたハードウェアをプログラム制御できます。M-Hwcosim インターフェイスでは、Simulink のフレームワークとは別に、ハードウェアに対応する MATLAB オブジェクトを純粋な M コードで作成できます。これにより、これらのオブジェクトを使用して、ハードウェアに対して読み出しおよび書き込みを実行できるようになります。この機能を使用して、ハードウェア協調シミュレーション用にスクリプト インターフェイスを含めることができ、ハードウェアをスクリプト記述されたテストベンチで使用したり、M コードでのハードウェア アクセラレーションとして運用できるようになります。

詳細は、 『Vivado Design Suite リファレンス ガイド: System Generator を使用したモデル ベースの DSP デザイン』 (UG958)ハードウェア協調シミュレーションへの M コード アクセスを参照してください。