MATLAB M コード (M-Hwcosim) を使用すると、System Generator ハードウェア協調シミュレーション フローで作成されたハードウェアをプログラム制御できます。M-Hwcosim インターフェイスでは、Simulink のフレームワークとは別に、ハードウェアに対応する MATLAB オブジェクトを純粋な M コードで作成できます。これにより、これらのオブジェクトを使用して、ハードウェアに対して読み出しおよび書き込みを実行できるようになります。この機能を使用して、ハードウェア協調シミュレーション用にスクリプト インターフェイスを含めることができ、ハードウェアをスクリプト記述されたテストベンチで使用したり、M コードでのハードウェア アクセラレーションとして運用できるようになります。
詳細は、 『Vivado Design Suite リファレンス ガイド: System Generator を使用したモデル ベースの DSP デザイン』 (UG958) のハードウェア協調シミュレーションへの M コード アクセスを参照してください。