波形ビューアーを開くには、次のいずれかの方法を使用します。
- 右クリック メニューを使用して開く:
モデルを右クリックし、Xilinx Waveform Viewer をクリックします。
図 1. ザイリンクス波形ビューアー
右クリック メニューから開くと、波形ビューアーは次のような表示になります。
- デザインに対し波形ビューアーを初めて開く場合、デザインのクロック信号の波形のみが表示され、ほかの波形は表示されません。この後、監視する信号を波形ビューアーに追加します (波形ビューアーへの信号の追加を参照)。図 2. 波形ビューアーの表示
- デザインに対し波形ビューアーを開いたことがあり、データを保存している場合、前回波形ビューアーを閉じたときに表示していた信号名および波形が波形ビューアーで開きます。図 3. 波形ビューアーの信号
- デザインに対し、波形ビューアーで以前信号を監視したけれど、保存したデータにアクセスできない場合 (モデルの SLX ファイルを別のディレクトリに移動させて、移動先でそのファイルを開いた場合など)、前回モデルを保存したときに監視した信号の名前が波形ビューアーに表示されます。モデルを再シミュレーションするまで、波形ビューアーには監視された信号の波形は表示されません。図 4. 波形ビューアーの新しい信号
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シミュレーション後に開く:
波形ビューアーで以前デザインの信号を監視したことがある場合は、モデルをシミュレーションすると波形ビューアーが自動的に開きます。
- デザインに対し波形ビューアーを初めて開く場合、デザインのクロック信号の波形のみが表示され、ほかの波形は表示されません。この後、監視する信号を波形ビューアーに追加します (波形ビューアーへの信号の追加を参照)。