メモリの I/O プランニングにエラボレート済みデザインを使用する場合、デザインを開く前に、次の手順に従って適切なエラボレート オプションを設定する必要があります。
- Vivado IDE で、 をクリックします。
- [Project Settings] ダイアログ ボックスの [Elaboration] ページで、Netlist model および Load constraints オプションがオンになっていることを確認します。
[Netlist model] をオンにしてネットリスト モデルが読み込まれるようにすると、IOSTANDARD や OUTPUT_IMPEDANCE などの I/O プロパティを選択して合成されたメモリ IP を、エラボレート済みデザインに読み込むことができます。[Blackbox model] をオンにした場合、エラボレート済みデザインでメモリ IP の I/O プランニングを実行することはできません。