log_saif
コマンドを使用する前に、open_saif
を呼び出す必要があります。log_saif
はオブジェクトまたは値を返しません。
- RTL コードを
-debug typical
オプションを使用してコンパイルし、SAIF 出力をイネーブルにします。xvlog -sv <fileName>.sv xelab -debug typical top -s mysim xsim mysim
- 次の Tcl コマンドを使用して SAIF 出力を開始します。
open_saif <saif_file_name>
- 次の Tcl コマンドのいずれかを入力して生成する範囲および信号を追加します。
log_saif [get_objects]
すべてのインスタンスを繰り返しログに記録するには、次の Tcl コマンドを入力します。
log_saif [get_objects -r *]
- run コマンドのいずれかを使用してシミュレーションを実行します。
- シミュレーション データを SAIF 形式にインポートするには、次を入力します。
close_saif