Vivado シミュレータのエラボレーション オプション - 2023.2 日本語

Vivado Design Suite ユーザー ガイド: ロジック シミュレーション (UG900)

Document ID
UG900
Release Date
2023-10-18
Version
2023.2 日本語
表 1. Vivado シミュレータのエラボレーション オプション
オプション 説明
xsim.elaborate.snapshot シミュレーション スナップショット名を指定します。
xsim.elaborate.debug_level シミュレーション デバッグの可視化レベルを選択します。デフォルトは typical です。
xsim.elaborate.relax 厳しい HDL 言語チェック ルールを緩和します。
xsim.elaborate.mt_level 並列実行するサブコンパイル ジョブ数を指定します。
xsim.elaborate.load_glbl GLBL モジュールを読み込みます。
xsim.elaborate.rangecheck VHDL のランタイム値の範囲チェックをイネーブルにします。
xsim.elaborate.sdf_delay タイミング シミュレーションで使用する SDF タイミング遅延タイプを指定します。
xsim.elaborate.xelab.more_options 追加の XELAB エラボレーション オプションを指定します。
xsim.elaborate.xsc.more_options 追加の XSC のオプションをエラボレーション中に指定します。
xsim.elaborate.coverage.name カバレッジ データベースの名前を指定します。
xsim.elaborate.coverage.dir カバレッジ データベース ディレクトリの名前を指定します。
xsim.elaborate.coverage.type カバレッジ タイプ (line、branch、condition、または all) を指定します。
xsim.elaborate.coverage.library std/unisims/retarget ライブラリを追跡します。
xsim.elaborate.coverage.celldefine celldefine 属性が設定されているモジュールを追跡します。
xsim.elaborate.link.sysc バインドする SystemC ライブラリを指定します。
xsim.elaborate.link.c バインドする C/C++ ライブラリを指定します。