合成後の論理シミュレーション
合成 run が正常に完了すると、
が表示されるようになります。合成後は、汎用ロジック デザインがデバイス特定のプリミティブに合成されています。合成後に論理シミュレーションを実行することにより、合成の最適化によりデザイン機能が変わっていないことを確認できます。合成後の論理シミュレーションを選択すると、論理ネットリストが生成され、その UNISIM ライブラリがシミュレーションに使用されます。
インプリメンテーション後の論理シミュレーション
インプリメンテーション run が完了すると、
を実行できるようになります。インプリメンテーション後は、デザインはハードウェアに配置配線されています。この段階で論理検証をしておき、インプリメンテーション中に実行された物理的最適化によりデザインの機能が変更されていないかを確認できます。
インプリメンテーション後の論理シミュレーションを選択すると、論理ネットリストが生成され、その UNISIM ライブラリがシミュレーションに使用されます。