ブロック文は、複数の文をグループ化します。シーケンシャル ブロックの場合は、文が begin
と end
で囲まれます。ブロックでは、そのブロック特有の変数を宣言できます。シーケンシャル ブロックには、そのブロックに関連した名前を付けることもできます。フォーマットは次のとおりです。
begin [: block name]
[declarations]
[statements]
end [: block name]
begin : my_block logic temp;
temp = in1 & in2; out1 = temp;
end : my_block
上記の例では、ブロック名が end
の後にも指定されていますが、これはコードを読みやすくするためで、必須ではありません。
注記: パラレル ブロック (fork-join ブロック) は Vivado 合成ではサポートされません。