以前のバージョンの VHDL では、and、nand、or などの演算子は 2 つの入力値を取り込んでビット値またはブール値を返していました。VHDL-2008 では、これらの演算子に単項サポートが追加されており、入力の論理関数を返します。たとえば、次のようなコードがあるとします。
out1 <= and("0101");
このコードは 4 つのビットに対して AND
を実行し、0
を返します。単項サポートのある論理関数は、and
、nand
、or
、nor
、xor
、および xnor
です。