構造 Verilog 記述を使用すると、複数のコード ブロックを統合し、デザインを階層構造にできます。次の表に、ハードウェア構造とその説明を示します。
概念 | 詳細 |
---|---|
コンポーネント | 構築または基本ブロック |
ポート | コンポーネントの I/O コネクタ |
信号 | コンポーネント間のワイヤに対応 |
次の表に、Verilog コンポーネントと、その表示および内容を示します。
項目 | ビュー | 内容 |
---|---|---|
宣言 | 外部 | コンポーネント ポートを含む外観 |
本体 | 社内向け | コンポーネントのビヘイビアーまたは構造 |
- コンポーネントはデザイン モジュールで表されます。
- コンポーネント間の接続は、コンポーネント インスタンシエーション文で指定されます。
- コンポーネント インスタンシエーション文には、次の特徴があります。
- コンポーネントを別のコンポーネントまたは回路で使用する場合に、コンポーネントのインスタンスを指定します。
- 識別子で区別されます。
- ローカル コンポーネント宣言部分で宣言されたコンポーネントの名前が指定されます。
- 関連付けリスト (かっこで囲まれたリスト) が含まれます。このリストでは、該当するローカル ポートに関連付けられている信号およびポートが指定されます。