合成およびインプリメンテーション中に実行されるロジック最適化でシンクロナイザー セルが削除されないようにし、MTBF (平均故障間隔) が最大になるよう配置が最適化されるようにするため、AMD ではすべてのシンクロナイザー フリップフロップで ASYNC_REG プロパティを true に設定することをお勧めします。両方の表でデフォルトまたはユーザーによりイネーブルになっているクロック グループ制約に対しては、ウィザードにより ASYNC_REG プロパティがすべて TRUE に設定されます。
ASYNC_REG
プロパティの詳細は、
『Vivado Design Suite: プロパティ リファレンス ガイド』 (UG912) を参照してください。