例 5: マスター クロックを組み合わせアークのみを介してトレース - 2023.2 日本語

Vivado Design Suite ユーザー ガイド: 制約の使用 (UG903)

Document ID
UG903
Release Date
2023-11-01
Version
2023.2 日本語

この例では、マスター クロックは、2 分周クロックを生成するレジスタ分周器と、マスター クロックかレジスタ クロック分周器からの 2 分周クロックのいずれかを選択するクロック マルチプレクサーを駆動しています。マスター クロックからのパスには、シーケンシャル アークを介するものと組み合わせアークを介するものの 2 つがあります。マルチプレクサー出力に、マスター クロックからマルチプレクサーを介する組み合わせパスのレイテンシを考慮した生成クロックを作成するには、-combinational オプションを使用します。

create_generated_clock -name clkout -source [get_pins mmcm0/CLKIN] -combinational [get_pins MUX/O]