これらのレポートは、Vivado IDE で開くことができます。上記の Tcl スクリプト例では、report_timing_summary
コマンドで次のオプションを使用しています。
- -file オプション: レポートをファイルに保存します。
- -name オプション: レポートを Vivado IDE に表示します。
図 2 に、Vivado IDE でレポートを開いた例を示します。
ヒント: レポートを保存するディレクトリは、レポートの生成する前に存在している必要があります。ディレクトリがないとファイルは保存されず、エラー メッセージが表示されます。