- Explore
- 詳細配置および配置後の最適化のエフォートを増加します。
- WLDrivenBlockPlacement
- RAM および DSP ブロックをワイヤ長に基づいて配置します。タイミング ドリブンの配置を無効にし、ブロックとの接続距離を最短にするよう配置します。RAM および DSP ブロックへのパスおよびこれらのブロックからのパスのタイミングを向上できます。
- EarlyBlockPlacement
- RAM および DSP ブロックをタイミング ドリブンに配置します。RAM および DSP ブロックの位置は、配置プロセスの早い段階で固められ、残りのロジックを配置するためのアンカーとして使用されます。
- ExtraNetDelay_high
- ファンアウトが大きく距離の長いネットの見積もり遅延を増加します。place_design コマンドの後にはタイミングが満たされていたが、過剰に良く見積もられた遅延のために route_design コマンドの後タイミングが満たされなくなったクリティカル パスのタイミングを向上できます。high および low の 2 つのレベルがサポートされます。ExtraNetDelay_high では増加量が最も大きくなります。
- ExtraNetDelay_low
- ファンアウトが大きく距離の長いネットの見積もり遅延を増加します。
place_design
コマンドの後にはタイミングが満たされていたが、過剰に良く見積もられた遅延のために route_design
コマンドの後タイミングが満たされなくなったクリティカル パスのタイミングを向上できます。high および low の 2 つのレベルがサポートされます。ExtraNetDelay_low では増加量が最も小さくなります。
- SSI_SpreadLogic_high
- 密集した領域が作成されないように、ロジックを SSI デバイス全体に分散します。high および low レベルがサポートされます。SpreadLogic_high では分散度が最も高くなります。
- SSI_SpreadLogic_low
- 密集した領域が作成されないように、ロジックを SSI デバイス全体に分散します。high および low レベルがサポートされます。SpreadLogic_low では分散度が最も低くなります。
- AltSpreadLogic_high
- 密集した領域が作成されないように、ロジックをデバイス全体に分散します。high、medium、low の 3 つのレベルがサポートされます。AltSpreadLogic_high では分散度が最も高くなります。
- AltSpreadLogic_medium
- 密集した領域が作成されないように、ロジックをデバイス全体に分散します。high、medium、low の 3 つのレベルがサポートされます。AltSpreadLogic_medium では分散度が中程度になります。
- AltSpreadLogic_low
- 密集した領域が作成されないように、ロジックをデバイス全体に分散します。high、medium、low の 3 つのレベルがサポートされます。AltSpreadLogic_low では分散度が最も低くなります。
- ExtraPostPlacementOpt
- 配置後の最適化のエフォートを増加します。
- ExtraTimingOpt
- 後のステージ中、タイミング ドリブンの配置に代わりのアルゴリズム セットを使用します。
- SSI_SpreadSLLs
- SLR 間で分割を実行し、接続の多い領域に追加のエリアを割り当てます。
- SSI_BalanceSLLs
- SLR 間で SLL のバランスが取られるように SLR 間で分割を実行します。
- SSI_BalanceSLRs
- SLR 間でセルの数のバランスが取られるように SLR 間で分割を実行します。
- SSI_HighUtilSLRs
- 各 SLR でロジックを近くに配置するよう指定します。
- RuntimeOptimized
- 反復回数を少なくし、デザイン パフォーマンスよりも実行時間を短縮することを優先します。
- Quick
- 有効なデザインを得るために、最も高速な、タイミング ドリブンでない、最低限の配置を実行します。
- Default
- place_design をデフォルト設定で実行します。
- RQS
- report_qor_suggestion ストラテジ推奨項目で指定した指示子が place_design で選択されるようにします。この指示子を呼び出す前に、ストラテジ推奨項目を含む RQS ファイルを読み出す必要があります。