インプリメンテーション後は、次の手順を実行することをお勧めします。
- インプリメンテーション メッセージを確認します。
- インプリメンテーション レポートを表示し、次の事項を確認します。
- タイミング制約が満たされている (
report_timing_summary
)。 - リソース使用率が予測どおりである (
report_utilization
)。 - 消費電力が予測どおりである (
report_power
)。
- タイミング制約が満たされている (
- ビットストリーム ファイルを生成します。
ビットストリーム ファイルの生成には、デザインがハードウェアのルールに違反していないことを確認する最終 DRC も含まれます。
- 満たされていないデザイン要件がある場合は、次を実行します。
- プロジェクト モードでは、インプリメント済みデザインを開いて解析します。
- 非プロジェクト モードでは、インプリメンテーション後のデザイン チェックポイントを開きます。
インプリメント済みデザインの解析の詳細は、 『Vivado Design Suite ユーザー ガイド: デザイン解析およびクロージャ テクニック』 (UG906) の「IDE でのインタラクティブなデザイン解析」セクションを参照してください。